長い歴史の中で、イランは長らく「ペルシャ」と呼ばれてきました。
長い歴史が育んだイラン料理(ペルシャ料理)には、ハーブやフルーツが驚くほど多用されています。
日本ではデザート(果物)として食べるような食材、例えばさくらんぼ、ざくろ、オレンジ、ヨーグルト
ローズウォーターなどをペルシャ料理では米料理や肉料理に使います。
ペルシャ料理を食べる前は、なんとなくですが(私の勝手なイメージで・・・)香辛料をたくさん使った
スパイシーな料理が多いのものだと思っていました。
ですが、唐辛子はほとんど使わないので辛くなく、香辛料も控えめでスパイシーな料理はあまりありませんでした。
ハーブやフルーツを取り入れ素材の味を生かしたナチュラルな味わいです。
また、サフランを使用するので見た目が鮮やかな料理が目立つように思います。
日本米とは違ったパラパラしたサフランライスはケバブや煮込み料理に良く合い美味しいですよ♪
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