イランのお正月

Nowruz (ノウルーズ)

By wpmaster, 2015年3月11日

【ノウルーズ】とはイラン暦の元旦。

ペルシャ語でノウは「新しい」ルーズは「日」を意味します。太陽が春分点を通過する春分の日に当たり、農事暦上重要であることから、イランを中心に広い地域で祝われる祭日です。

【ノウルーズ】のイラン独自の習俗としてはハフト・スィーン(Haft Sīn:7つのS)があり、頭文字がSの7つのものをテーブルに集めてお祝いします。

リンゴ(sīb)、ニンニク(sīr)、酢(serke)、コイン(sekke)、ウルシの実(Somāq)、青草(sabze)、甘いプディングのサマヌー(Samanu)などが代表的なものです。

他にも小さな魚(金魚?)、鏡、キャンドル、絵柄入りの卵など、縁起物とされているものを飾るようです。

イランのお正月

もちろん、CASPIANでもノウルーズのお祝いをします。

3月21日(土)当日はセタールとゆうイランの楽器の生演奏もありますよ♪ 素敵な音楽の中でイラン人シェフが創る本場ペルシャ料理をお召し上がりいただきながら、イランのお正月を味わってみませんか?

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